投稿日:2023年9月16日

耐火被覆工事のメリット・デメリットってあるの?

こんにちは!
千葉県流山市に拠点を置く、株式会社阿部建装です。
平成28年の創業以来、マキベエを使用した耐火被覆工事を行う施工業者として皆様からのご依頼に対応してまいりました。
本記事では、耐火被覆工事のメリット・デメリットについてご紹介します。

耐火被覆工事のメリット

ヘルメットを持ってグッドポーズ
耐火被覆工事の最大のメリットは、火災が起きても建物の倒壊を防げることです。
耐火被覆工事では、鉄骨や配管などにマキベエやセラミックファイバーなど不燃性の素材を施工します。
これにより、火災時に構造体や設備が高温にさらされても、熱伝導率を低下させて温度上昇を抑えられます。
また、素材自体も高温に耐えられるため、構造体や設備が変形したり溶けたりすることを防ぎ、建物の強度や安定性を維持できるのです。
そして耐火被覆工事のもう一つのメリットは、人命と財産を守れることです。
耐火被覆工事では、構造体や設備に施された素材が燃えないことで、煙や有毒ガスの発生を抑えられます。
また、素材が発熱しないことで、周囲への熱放射も抑えられます。
更も、火災時に発生する有害物質や高温から人々を保護でき、火災の拡大や再発も防ぐことで消防活動や避難活動に時間的な余裕を与えられるのです。

耐火被覆工事のデメリット

耐火被覆工事のデメリットは、費用が大きくかかることです。
耐火被覆工事では、高品質な素材や専用の機械を使用するため、施工コストが高くなります。
また、施工面積や厚みによっても施工費用が変わります。
耐火被覆工事は、施工面積が大きく厚みが厚いほど、費用が高くなるのが特徴です。
耐火被覆工事の費用は、建物の種類や形状、工法や素材の選択などによって異なりますが、平均的には、1平方メートルあたり数千円から数万円程度かかるといわれています。
耐火被覆工事は、一度施工すれば長期間にわたって効果が持続するというメリットがありますが、その分、初期投資が大きくなるというデメリットもあるのです。
そして耐火被覆工事のもう一つのデメリットは、メンテナンスと修理が必要になることです。
耐火被覆工事では、素材を構造体や設備に施工した後は、定期的に点検や清掃を行う必要があります。
素材にほこりや汚れが付着したり、傷んだりすることで、耐火性能が低下する可能性があるためです。
また、地震や台風などの自然災害や、人為的な衝撃や摩擦などで、素材が剥がれたり割れたりすることもあります。
その場合は、素材の補修や交換を行う必要があります。

耐火被覆工事は実績豊富なマキベエ屋にお任せ!

バインダーとペンと電卓
株式会社阿部建装では、千葉県流山市を拠点に千葉県・東京都・埼玉県・茨城県などで耐火被覆工事のご依頼を承っております。
積み重ねてきた経験と確かな技術力を生かして高品質の施工を行いますので、ぜひ安心してご相談ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

株式会社阿部建装は千葉県流山市の耐火被覆工事業者です|現場作業員を求人中
株式会社阿部建装
〒270-0102
千葉県流山市こうのす台1215-10
TEL:090-6226-1364 FAX:04-7137-9801


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