こんにちは!
千葉県流山市に拠点を置き、東京都や埼玉県などでマキベエを使用した耐火被覆工事に従事している株式会社阿部建装です。
本記事では、耐火被覆の工法のひとつである巻き付け工法について解説します。
巻き付け工法ってどのような工法?
巻き付け工法とは、耐火被覆用の素材を鉄骨や配管などに巻き付けることで、耐火性能を向上させる工法です。
巻き付ける素材としては、マキベエやセラミックファイバーなどがあります。
マキベエとは、石綿やガラス繊維などを混ぜた不燃性の繊維製品です。
セラミックファイバーとは、アルミナやシリカなどを主成分とする高温用の繊維製品です。
マキベエもセラミックファイバーも軽量で柔軟性があり、高温にも耐えられます。
巻き付け工法では、これらの素材を鉄骨や配管にぴったりと密着させることで、熱伝導率を低下させ、火災時に構造体や設備を保護します。
巻き付け工法はどのようなときに用いられる?
巻き付け工法は、鉄骨や配管などの形状が複雑な場合や、断面積が大きい場合に用いられる工法です。
形状が複雑な場合は、他の工法では施工が困難だったり、隙間ができたりする可能性があります。
断面積が大きい場合は、他の工法では厚みが足りなかったり、重量が増えたりする可能性があります。
巻き付け工法であれば、素材を切ったり重ねたりして自由に調整できるため、形状や断面積に関係なく適切な施工ができます。
巻き付け工法の魅力
巻き付け工法の魅力は、以下のような点が挙げられます。
・施工時間が短くて済む
・施工コストが安くて済む
・施工後のメンテナンスが容易
・施工後の外観が美しい
・施工後の機能性や耐久性が高い
巻き付け工法では、素材を巻き付けるだけで施工が完了するため、施工時間が短くて済みます。
また、素材の種類や量を調整できるため、施工コストも安くて済みます。
施工後は素材が密着しているため、剥がれたりひび割れたりすることが少なく、メンテナンスが容易です。
また、素材の色や質感を選べるため、外観も美しく仕上げられます。
更に素材が軽量で柔軟性があり、高温にも耐えられるため、機能性や耐久性も高いです。
耐火被覆工事は実績豊富なマキベエ屋にお任せ!
千葉県流山市の施工業者・株式会社阿部建装は、マキベエを使用した耐火被覆工事を行っております。
「ともに高め合い、ともに支え合い、ともに明日へ」という言葉をモットーに、日々ご依頼主さまの満足度を最優先に活動しております。
施工をお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひ弊社にお任せください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。