こんにちは!
千葉県流山市に事務所を構え、東京都・埼玉県・茨城県などの近隣エリアで活動しております施工業者の株式会社阿部建装です。
マキベエを使用した耐火被覆工事を行っております。
今回は、鉄骨造建築物に欠かせない耐火被覆工事の魅力についてお話ししたいと思います。
鉄骨の建物の安全性を高めてくれる
ビルなど鉄骨の建物の安全性を高めてくれるのが、耐火被覆工事の魅力です。
耐火被覆工事とは、建物の骨組みや配管などに耐火性・断熱性の高い素材を施工する工事をいいます。
鉄骨造の建物は、コンクリート造や木造に比べて軽量で強度が高く、高層や大規模な建築物に適しています。
しかし鉄骨は熱に弱く、火災時には温度上昇によって変形や融解を起こしやすいです。
鉄骨造の建物の安全性を高めるためには、耐火被覆工事が欠かせません。
実際、建築基準法では、建物の用途や規模に応じて、一定の耐火構造を持つことが求められています。
熱に弱い鉄骨を強くしてくれる
耐火被覆工事で使用する素材は、主にロックウールやマキベエなどの無機系材料です。
ロックウールとは、岩石を高温で溶かして繊維化したもので、マキベエとはロックウールを主成分とした耐火被覆材のことです。
これらの素材は、炎や熱に対して非常に強く、溶けたり燃えたりしません。
更に断熱性も高く、外部からの温度変化に対して内部の温度を保てます。
鉄骨や配管などに施工することで、熱に弱い鉄骨を強くしてくれます。
例えば、ロックウールを15mm厚さで施工した場合、鉄骨の耐火時間は約1時間から約2時間まで延びるのです。
また、マキベエを施工した場合、鉄骨の耐火時間は約2時間から約3時間に延びます。
鉄骨自体の耐火性を大幅に向上させられるというのが、耐火被覆工事の大きな魅力といえるでしょう。
耐火被覆工事は実績豊富なマキベエ屋にお任せ!
弊社では、ビル・倉庫・工場などの建築物に対して、マキベエを用いた耐火被覆工事を手掛けております。
代表をはじめ熟練のスタッフが揃っていますし、人材の育成にも力を入れております。
どのような現場においても安全管理を徹底しながら高品質な施工を追求いたしますので、耐火被覆工事はぜひ弊社にご依頼ください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。