こんにちは! 株式会社阿部建装です。
弊社は、耐火被覆工事を手掛ける建設業者として、千葉県流山市を拠点に活動しております。
耐火被覆材は分厚くかさばるもの、といったイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。
マキベエはそういったイメージには囚われません。
今回は、高密度仕様のマキベエについて解説いたします!
密度を上げて厚みを低減!
耐火被覆材が十分な耐火・断熱性能を発揮するにはある程度の厚みが必要と思われている方も多いことでしょう。
しかし、マキベエは密度を上げることで厚みの低減を実現させました。
それが、高密度仕様のマキベエです。
2時間耐火のマキベエは通常仕様の場合だと厚さ65㎜のものと40㎜のものがございます。
高密度仕様の場合、厚さ65㎜のものは40㎜に、40㎜のものは25㎜に厚さを低減できます。
3時間耐火のマキベエは通常仕様だと厚さ65㎜ですが、高密度仕様は40㎜と、25㎜の低減が可能です。
密度(kg/立方メートル)は具体的にどのくらい向上しているのかというと、通常仕様のものは100~110ですが、高密度仕様のものは120まで向上しております。
鉄骨梁貫通部もマキベエで!
マキベエは鉄骨梁貫通部の耐火被覆にも対応しております。
耐火被覆と同じ厚さのマキベエを円筒状にし、内側をスパイラルダクト等で補強したスリーブ材が、マキベエスリーブです。
従来工法のマキベエを鉄骨梁貫通部に設置した場合、理論最大有効内径は320です。
しかし、マキベエスリーブ専用の薄肉化工法を使用した場合の有効内径は360となります。
さまざまなタイプや工法に対応することで高い汎用性を発揮するマキベエは、国内における多くの著名な施設で活用されております。
耐火被覆工事のプロを目指しましょう!
弊社では、ただいま新規現場スタッフを求人募集しております。
元気で明るい方であれば経験・未経験は一切問いません!
入社後は正社員として耐火被覆工事に携わっていただきます。
耐火被覆工事は、一度技術を身につければ、その後長年にわたり活躍できるお仕事です。
イチから丁寧にサポートいたしますので、初めての方も安心してご応募ください。
まずは一度直接お会いしてお話ができれば幸いです。
皆様からのご応募を心よりお待ちしております。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。