こんにちは！
株式会社阿部建装です。
弊社は千葉県流山市に拠点を置き、東京都・埼玉県・茨城県などで耐火被覆工事を行っております。
岩綿と石綿は、見た目では区別が難しい場合があります。
そこで今回は豆知識として、岩綿と石綿の見分け方についてお話しいたしますので、ぜひ最後までご覧ください。
吹付け材の一部にお酢をかける
岩綿と石綿の見分け方のひとつとして「吹付け材の一部にお酢をかける」というものがあります。
岩綿は、お酢の酸によって溶解する性質があるので、お酢をかけると吹付け材が溶けてしまいます。
一方、石綿はお酢に対して耐性があるので、お酢をかけても吹付け材は溶けません。
このようにして、岩綿と石綿を見分けられます。
綿が垂れ下がっているか確認
岩綿と石綿を見分けるもう一つの方法として「吹付け材の形状の確認」があります。
岩綿は比較的軽くて柔らかい素材なので、吹付けた後に重力によって少し垂れ下がる傾向があります。
そのため、吹付け材の表面に凹凸や波打ちが見られることが多いです。
一方、石綿は比較的重くて硬い素材なので、吹付けた後に垂れ下がりません。
吹付け材の表面は平滑で均一になりやすいです。
綿の垂れ下りによって、岩綿と石綿を見分けられます。
吹付け材の一部を手で触れてみる
更にもう一つの見分け方として「吹付け材の硬さの確認」というものがあります。
岩綿は比較的脆い素材なので、手で触れてみると容易に砕けて粉々になるため、吹付け材からほこりやカスが出やすいです。
一方、石綿は比較的強靭な素材なので、手で触れてみてもあまり崩れません。
吹付け材からほこりやカスが出にくいです。
このようにして、岩綿と石綿を見分けられます。
耐火被覆工事は実績豊富なマキベエ屋にお任せ！
以上、岩綿と石綿の見分け方についてご紹介しました。
もし、吹付け材の種類について不安がある場合や、耐火被覆工事に関するご相談がある場合は、ぜひ株式会社阿部建装にお問い合わせください。
弊社は、千葉県を中心に東京都・埼玉県・茨城県で、マキベエを使用した耐火被覆工事の施工業者として、多数の実績を誇っております。
お客様のニーズに合わせて最適なご提案し、丁寧かつ迅速に施工いたします。
ぜひお気軽にご相談ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
