こんにちは！
平成28年に千葉県流山市で創業以来、千葉県・東京都・埼玉県・茨城県でマキベエを使用した耐火被覆工事を行う株式会社阿部建装です。
「耐火被覆工事ってどのような工法があるのだろう？」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
耐火被覆工事にはさまざまな工法がありますが、その中でも吹付湿式工法というものがあります。
吹付湿式工法とは、一体どのような工法なのでしょうか？
その特徴について詳しくご説明します。
吹付湿式工法ってどのような工法？
吹付湿式工法とは、耐火被覆用の素材を水と混ぜて液状にし、圧縮空気で鉄骨や配管などに吹き付けることで、耐火性能を向上させる工法です。
吹き付ける素材としては、マキベエやセラミックファイバーなどがあります。
マキベエとは、石綿やガラス繊維などを混ぜた不燃性の繊維製品、セラミックファイバーとは、アルミナやシリカなどを主成分とする高温用の繊維製品です。
吹付湿式工法では、これらの素材を水と混ぜて液状にし、専用の機械で圧縮空気で鉄骨や配管に吹き付けます。
吹き付けた後は、素材が乾くことで固まり、耐火被覆層が形成されます。
吹付湿式工法はどのようなときに用いられる？
吹付湿式工法は、以下のときに用いられます。
・鉄骨や配管などの形状が不規則な場合
・断面積が小さい場合
吹付湿式工法では、液状の素材を吹き付けることで、形状や断面積に関係なく均一に施工できます。
また、素材の量や厚みも自由に調整できる点も特徴のひとつです。
吹付湿式工法の魅力
吹付湿式工法は液状の素材を吹き付けるだけで施工が完了するため、施工時間が短くて済みます。
また、素材の種類や量を調整できるため、施工コストも安めです。
耐火被覆工事は実績豊富なマキベエ屋にお任せ！
施工業者である弊社は千葉県流山市に拠点を構えておりますが、千葉県以外にも東京都・埼玉県・茨城県での耐火被覆工事のご対応も可能です。
近隣の地域だからこそ、迅速かつ丁寧に対応させていただきます。
日々安全管理を徹底し、顧客満足度の向上に向けて施工を行っておりますので、耐火被覆材（マキベエ）を用いた工事ならぜひ弊社へご依頼ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
