投稿日:2023年7月27日

岩綿吸音板の厚みの種類について解説!

こんにちは!
千葉県流山市に拠点を置き、マキベエを使用した耐火被覆工事を手掛ける株式会社阿部建装です。
今回は、耐火被覆工事に使用する岩綿吸音板の厚みの種類について解説したいと思います。

岩綿吸音板の厚みには種類がある

指を差す白いシャツの女性
そもそも岩綿吸音板とは、岩石を高温で溶かして繊維化したものを圧縮して板状にしたものです。
吸音性に優れており、防音や音響効果を高めるために用いられます。
岩綿吸音板の厚みには種類があり、よく使われる厚さは、9mm・12mm・15mmです。
商品によっては19mmのものもあります。
厚みが違うと、断熱性や吸音性にも違いが出ます。

表面が平らなもの・凸凹したものなどがある

岩綿吸音板は表面が平らなものだけでなく、凸凹したものや波形のものなどさまざまな形状があります。
これは、表面の形状によって吸音効果や見た目が変わるからです。
例えば、凸凹したものや波形のものは、平らなものよりも表面積が大きくなり、より多くの音波を吸収できます。
また、凸凹したものや波形のものは、平らなものよりもデザイン性が高くなります。
ただし、強度や耐久性が低下するという理由から、凸凹がある場合でも最も薄いところで9mm以上となっていることが多いです。

厚みが違うと、断熱性・吸音性に違いが出る

岩綿吸音板の厚みが違うと、断熱性や吸音性に違いが出ます。
一般的には、厚みが増すほど断熱性や吸音性が高くなります。
断熱性とは、外部からの温度変化に対して内部の温度を保つ能力のことです。
断熱性が高いと、夏は涼しく冬は暖かくできます。
また、断熱効果によってエアコンなどの冷暖房費を節約することも可能です。
吸音性とは、外部からの騒音や内部から発せられる音を吸収する能力をいいます。
吸音性が高いと、外部からの騒音を遮断したり内部から発せられる音を反射させずに消せます。
また、吸音効果によって快適な生活空間や音響空間を作ることも可能です。
岩綿吸音板の厚みによって断熱性や吸音性が変わるので、用途や目的に合わせて選ぶことが大切です。

耐火被覆工事は実績豊富なマキベエ屋にお任せ!

電卓を触る手と赤い手帳
千葉県流山市の施工業者・株式会社阿部建装では、耐火被覆工事のご依頼を承っております。
弊社は安全管理を徹底しており、作業中は必要な場面でヘルメットや安全帯などの安全保護具を必ず着用いたします。
声かけや事前のミーティングなど、情報共有も欠かせません。
建物を利用する皆様の安心をつくる施工だからこそ、作業する私たち自身が安全を守り抜きます。
耐火被覆工事のご相談やご依頼は、ぜひ弊社までお願いいたします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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