こんにちは! 株式会社阿部建装です。
弊社は、千葉県流山市を拠点に活動する、マキベエを使用した耐火被覆工事を手掛ける建設業者です。
耐火被覆工事にはロックウールが欠かせません。
皆様は、ロックウールがどのようにできるのかはご存じでしょうか?
今回は、ロックウールがどのようにできるかを解説いたします!
天然鉱物由来の綿をつくる
ロックウールの原材料は天然の岩や、製鉄所の鉄鉱石から鉄分を除いた高炉スラグと呼ばれるものです。
これらを1500~1600℃に加熱して溶かし、高速スピナーで空中に飛ばして繊維状に加工します。
鉱物からできた綿なので、ロックウール(岩綿)なのです。
天然由来かつ製造過程で高温に熱せられているため、綿は綿でも非常に熱に強い綿です。
断熱材とする場合、更に工程が加わります。
バインダーと呼ばれる樹脂と混合し、形を整えてから硬化炉で固め、製品のサイズにカットします。
これらの工程を終えて完成したものが、建設業者や卸売業者などに届けられるのです。
アスベストと似てるいけど危険じゃないの?
ロックウールは工場で繊維状に加工されたものですが、アスベストは天然の繊維です。
そのつくられ方が大きく異なるほか、人体への影響も全く異なります。
ロックウールの繊維の太さはアスベストのそれより遥かに太く、呼吸器系には入りにくくなっております。
また、仮に少量吸入してしまったとしても体内で溶けてしまうゆえほとんど危険はありません。
ヒトに対する発がん性も認められていないため、ロックウールを用いた作業も安全に行うことができます。
一緒にステップアップを目指しましょう!
弊社では現在、業務の拡大を見据えて新規現場スタッフの求人募集を行っております。
弊社は人柄重視の採用を行っております。
明るく元気な方であれば、経験者・未経験者ともに大歓迎です。
雇用形態は正社員です。
頼れる先輩スタッフが工具の使い方やお仕事の進め方などを丁寧に指導いたしますので、初めての方も安心して働けます。
資格取得支援制度も設けておりますので、着実にステップアップが可能です。
やりがい溢れる耐火被覆工事の世界に、あなたも飛び込んでみませんか?
まずはお気軽にお電話ください。
皆様からのご応募を心よりお待ちしております。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。