こんにちは!
千葉県流山市に拠点を構える耐火被覆工事の施工業者・株式会社阿部建装です。
今回は、断熱材のひとつであるロックウールについて、そのメリットとデメリットについてお話しいたします。
耐火被覆工事をお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。
ロックウールのメリット
ロックウールは、高い温度で溶解すると新たに利用できます。
形も変化させられるため、リサイクルとして回収できれば、原材料の鉱山や環境保全にもつなげられます。
また、耐火性が高いため火災時にも燃えにくく、有毒ガスや煙を発生しにくいです。
高温に耐えられるため、火災対策に効果があります。
また、断熱性も高いため、冬は暖かく、夏は涼しく過ごせるのもメリットです。
更に遮音性も高く、外部の騒音や振動を軽減できます。
湿気やカビに強いという性質もあり、長期間にわたって性能を保てます。
耐久性が高く、腐食や虫食いなどの心配もありません。
ロックウールのデメリット
一方でロックウールは、施工時に粉塵や刺激物が発生するため、清掃のコストと時間が必要です。
また、重さもある材料のため、脱落する場合があります。
脱落すると隙間ができやすくなるため、断熱性能が下がってしまうこともあるのが難点です。
施工者の技術力によっても、断熱性能に差が出ます。
またこれは作業員にとってのデメリットですが、体に刺さったり皮膚にかぶれたりすることがあるため、作業中は気を付けなくてはいけません。
更に、目や呼吸器に入った場合は健康被害を及ぼす可能性があります。
また、見た目があまり美しくなく、色や形が均一でないこともあるため、仕上げ材や塗装などで対処しなくてはなりません。
耐火被覆工事は実績豊富なマキベエ屋にお任せ!
ロックウールのメリットとデメリットについて、説明をいたしました。
弊社はビル・倉庫・工場などを対象に、徹底した安全管理のもと、高品質な施工を通じて建物を利用する皆様に安心をお届けしております。
千葉県を中心に東京都・埼玉県・茨城県まで対応しておりますので、ぜひお気軽にご連絡ください!
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